館林記念病院 病棟紹介

館林記念病院病棟紹介

病棟紹介

【一般病棟・地域包括ケア病床】
地域包括ケア病棟(病床)の創設に伴い、一般病床16床、地域包括ケア病床18 床としました。
一般病棟は、手術前後を含む急性期の患者様、慢性疾患が増悪した患者様が、健康的な人と同じような日常生活を送ることが出来るよう疾病の治療を目的とした病棟です。
患者様とのふれあいを大切にしたコミュニケーションの場を多く持ち、最新医療を駆使しながら、温かい心を大切にし、患者様が一日でも早く日常生活に戻ることが出来るよう、病気の回復のお手伝いをさせて頂いています。

地域包括ケア病床は、急性期治療は終えたがそのまま直ぐに自宅や施設へ移行するには不安のある患者さまに対して、医学的管理やリハビリテーション、看護師などによる経過観察を行いながら在宅復帰・生活復帰に向けた支援を行います。
また、ご自宅で在宅医療を受けている方や介護保険施設などに入所・入居されている方で、肺炎や尿路感染症、慢性疾患の増悪などで入院治療の必要な方の受け入れをしており、在宅医療を受けている方の一時的な入院治療にも対応しています。


【療養病棟】
平成30年9月に特殊疾患病棟から療養病棟(療養病棟入院料)へと転換しました。
療養病棟とは、急性期治療は終了し病状は比較的安定しているが引き続き医療的なケア(リハビリテーションを含む)が必要な患者さま、病院での療養が必要と判断された患者さまなどにご利用いただく病床・病棟です。
なお、当院の療養病棟は『療養病棟入院料1』を算定しており、その施設基準要件として「【医療区分・ADL区分に関わる評価票 評価の手引き】に基づき「項目の定義」に該当するか否かを判定基準とし、毎日評価すること」「医療区分2または3の患者が全体の8割以上であること」となっております。そのため、当院では医療区分2・3の方を中心にご入院いただいておりますが、入院の可否につきましては、現在入院中の病院又は担当のケアマネジャーさまを経由しご相談ください。
療養病棟への転入院のご相談は医療相談室までご連絡ください。


【回復期リハビリテーション病棟】
回復期リハビリテーション病棟は、家族生活復帰や社会生活復帰を目標に、集中的なリハビリテーションを行う病棟です。一般病棟とは異なり、専属の医師、療法士が配置されます。
患者様、ご家族様を中心に、医師、看護師、理学療法士、作業療法士、言語視覚士、栄養管理士、薬剤師、介護福祉士、ソーシャルワーカーがチームとなって個別のリハビリテーションを計画し、一貫した支援を行います。


「回復期リハビリテーション病棟に入院できる方」は、
・脳血管疾患、脊髄損傷、頭部外傷、くも膜下の出血のシャント術後、多発神経炎等の発症後若しくは手術後の状態又は義肢装着訓練を要する状態
・大腿骨、骨盤、脊椎、股関節若しくは膝関節の骨折又は二肢以上の多発骨折の発症後又は手術後の状態
・外科手術、肺炎等の安静により生じた廃用症候群を有しており、手術後または発症後の状態
・大腿骨、骨盤、脊髄、股関節または膝関節の神経、筋又は靭帯損傷後の状態
・股関節又は膝関節の置換術後の状態
これらの状態で回復期リハビリテーションを要する方が対象であり、上記以外の方は原則として入院できません。

名称 医療法人 六花会 館林記念病院
所在地 〒374-0068 群馬県館林市台宿町7-18
TEL 0276-72-3155
FAX 0276-74-1368
病院長 堀越裕一
理事長 堀越裕一
病床数 104床
一般病棟:34床(急性期一般入院料6:16床、地域包括ケア入院管理料1:18床)
回復期リハビリテーション病棟入院料3:24床
療養病棟入院料1:46床
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