館林記念病院
0276-72-3155

電話受付/月曜日〜金曜日 9:00〜17:30

館林記念病院ご案内FACILITY INFORMATION

平成5年に創立いたしました館林記念病院は、地域の皆様のご理解と信頼のもと、今日に至ることが出来ました。
心より感謝申し上げます。開設当初は措置制度の時代でしたが、20余年の年月を経た今では介護保険という新制度になり、取り巻く環境も大きく様変わりするなか、培われた伝統を大切にしながらも常に新しいことに挑戦しております。
館林記念病院では介護技術のみならず、日常のあいさつや笑顔を絶やさず、ご利用者様が穏やかで安らぎのある生活が送れるよう、職員一同、頑張っていきたいと考えます。

施設概要

  • 名称

    医療法人 六花会 館林記念病院

  • 所在地

    〒374-0068 群馬県館林市台宿町7-18

  • TEL

    0276-72-3155

  • FAX

    0276-74-1368

  • 病院長

    堀越 裕一

  • 理事長

    堀越 裕一

  • 病床数

    104床
    一般病棟:34床(急性期一般入院料6:16床、地域包括ケア入院管理料1:18床)
    回復期リハビリテーション病棟入院料3:24床
    療養病棟入院料1:46床

届出施設基準

基本診療料

  • 急性期一般入院料6
  • 療養環境加算
  • 療養病棟入院料1
  • 療養病棟療養環境加算
  • 経腸栄養管理加算
  • 感染対策向上加算3
  • 夜間看護加算
  • 連携強化加算
  • 回復期リハビリテーション病棟入院料3
  • サーベイランス強化加算
  • 休日リハビリテーション提供体制加算
  • 後発医薬品使用体制加算2
  • 地域包括ケア入院医療管理料1
  • 入退院支援加算1
  • 看護職員配置加算
  • 地域連携診療計画加算
  • 機能強化加算
  • 認知症ケア加算3
  • 診療録管理体制加算

特掲診療料

  • 二次性骨折予防継続管理加算2
  • 在宅がん医療総合診療料
  • 二次性骨折予防継続管理加算3
  • 検体検査管理加算(Ⅰ)
  • 地域包括診療料2
  • 検体検査管理加算(Ⅱ)
  • がん治療連携指導料
  • 時間内歩行試験
  • 肝炎インターフェロン治療計画料
  • 脳血管疾患等リハビリテーション料(Ⅱ)
  • 電子的診療情報評価料
  • 運動器リハビリテーション料(Ⅰ)
  • 在宅療養支援病院
  • 呼吸器リハビリテーション料(Ⅰ)
  • 在宅時医学総合管理料
  • 集団コミュニケーション療法料
  • CT撮影及びMRI撮影(CT16列以上 64列未満、MRI1.5テスラ以上 3テスラ未満)
  • 医科点数表第2章 第10部手術の通則の16に掲げる手術の受理について(通知)
  • 入院時食事療養(Ⅰ)・入院時生活療養(Ⅰ)

当院のかかりつけ医機能に関するご案内

  1. 1. 当院は、患者さまが受診している他の医療機関及び処方されている医薬品を把握し、必要な服薬管理を行うとともに、診療録に記載することができます。なお、必要に応じ、担当医の指示を受けた看護職員等が情報の把握を行うこともできます。
  2. 2. 当院は、専門医師又は専門医療機関への紹介を行うことができます。
  3. 3. 当院は、健康診断の結果等の健康管理に係る相談に応じることができます。
  4. 4. 当院は、保健・福祉サービスに係る相談に応じることができます。
  5. 5. 当院は、診療時間外を含む緊急時の対応方法等に係る情報提供を行うことができます。

館林記念病院  病院長

診療のご案内

※初診の患者さまの受付時間は、検査等の時間を考慮し、午前は11時30分まで、午後は17時00分までとさせていただいております。ご注意ください。

※下記の表は横にスライドさせて観覧が可能です。

診療科

時間帯 月曜日 火曜日 水曜日 木曜日 金曜日 土曜日
①内科
(一般内科・循環器内科)
午前
11:30まで

11:30まで
午後
②糖尿病内科
(午前のみ)
午前
第2・4

第1・3・5
③呼吸器内科 午前 獨協医科大学
担当医
(予約制)
午後 獨協医科大学
担当医
(予約制)
獨協医科大学
担当医
④消化器内科 午前
11:30まで
午後
15:30から

15:30から

15:30から
⑤脳神経内科 午前 獨協医科大学
担当医
午後 獨協医科大学
担当医
⑥整形外科 午前
午後
⑦外科
(午前のみ)
午前
11:30まで

11:30まで

11:30まで
⑧皮膚科
(午前のみ)
午前
⑨眼科
(午前のみ・予約制)
午前
⑩リハビリテーション科 午前
午後
  • ※ 初診の患者さまの受付時間は、検査等の時間を考慮し、午前は11時30分まで、午後は17時00分までとさせていただいております。ご注意ください。
  • ※ 各診療科の担当医が学会出席等の理由で休診となる場合があります。

※下記の表は横にスライドさせて観覧が可能です。

診察時間
午前 9時~12時
午後 14時~17時30分
眼科 9時~12時 ※午前のみ・予約制
常勤医師 診療担当分野
堀 越 内科一般、循環器内科、呼吸器内科、糖尿病内科、リハビリテーション
新 出 (理) 総合診療科、外科
内 田 内科一般、呼吸器内科
別 府 消化器内科
宮 澤 整形外科、スポーツ医、リウマチ、運動器リハビリテーション
児 嶋 皮膚科
非常勤医師 診療担当分野
花 島 リハビリテーション
栗 原 内科一般
中 野 眼科
鈴 木 内科一般、呼吸器内科、アレルギー、膠原病
須 田 内科一般、呼吸器内科、アレルギー、膠原病
西 平 脳神経内科

【常勤医師の認定資格】

  • ・日本内科学会内科認定医
  • ・日本呼吸器学会呼吸器専門医
  • ・日本糖尿病学会糖尿病専門医
  • ・日本リハビリテーション医学会認定臨床医
  • ・日本消化器病学会専門医
  • ・日本消化器内視鏡学会専門医
  • ・日本外科学会外科専門医
  • ・日本整形外科学会専門医
  • ・日本整形外科学会リウマチ医
  • ・日本整形外科学会スポーツ医
  • ・日本医師会認定産業医

病棟紹介

一般病棟

一般病棟のうち16床は一般病床、18床は地域包括ケア病床となっています。一般病床は急性期の病気の治療、回復を目的とした方が対象です。
患者様とのふれあいを大切にしたコミュニケーションの場を多く持ち、患者様が一日でも早く日常生活に戻ることが出来るよう、病気の回復のお手伝いをさせて頂いています。
地域包括ケア病床は、一般病棟での治療が終了したものの、退院後の生活に不安がある患者様が対象です。医学的管理やリハビリテーション、看護師などによる経過観察を行いながら在宅復帰・生活復帰に向けた支援を行います。
また、ご自宅で在宅医療を受けている方や介護保険施設などに入所・入居されている方で、肺炎や尿路感染症、慢性疾患の増悪などで入院治療の必要な方の受け入れをしており、在宅医療を受けている方の一時的な入院治療にも対応しています。

療養病棟

療養病棟は、急性期の治療が終わり、病状は安定していても 医学的な管理のもとでの療養を必要とする方が入院する医療保険対応の病棟です。
施設基準要件として「【医療区分・ADL区分に関わる評価票 評価の手引き】に基づき「医療区分2または3の患者が全体の8割以上であること」となっております。
そのため、当院では医療区分2・3の方を中心にご入院いただいております。

回復期リハビリテーション病棟

回復期リハビリテーション病棟は、家族生活復帰や社会生活復帰を目標に、集中的なリハビリテーションを行う病棟です。
患者様、ご家族様を中心に、医師、看護師、理学療法士、作業療法士、言語視覚士、管理栄養士、薬剤師、介護福祉士、ソーシャルワーカーがチームとなって個別のリハビリテーションを計画し、一貫した支援を行います。
対象の方は、厚生労働省が疾患などの条件や入院期間を定めており、専門の医師による判断が必要となります。

検査のご案内

MRI検査のご案内

2019年10月01日より、超電導MRI装置SIEMENS社製「MAGNETOM Essenza Evo」1.5T(テスラ)を導入しています。当院では「おもてなし」のMRIを提供いたします。

MRIとは磁気共鳴画像(Magnetic Resonance Imaging)の略称です。強い磁気と電波を利用して頭部、脊椎、関節など人体の様々な部位を任意の断面で撮像することができます。
なお、MRIは放射線科で検査していますが、X線を使用していません。何度検査していただいても、人体に影響の少ない安全な検査です。
この装置は、ガントリーの長さが147cmと短く、体の全身がすっぽりと入ってしまうことが少ないため明るさも確保され、閉所が苦手な方でも比較的閉塞感が少なく検査が行えます。また、高い磁場均一性を確保しながら優れた高画質画像を投影できます。患者さまにとてもやさしいMRI装置です。

MRI室の入り口の扉は、温かい雰囲気を感じて頂けるよう木目調をあしらっています。今までのMRI室や検査室とは異なった落ち着ける空間になっています。お着替えいただく検査着の方も、今まで検査着より厚手のものをご用意いたしております。
MRIの検査時間を安らぎの時間となりますように取り組んでまいります。館林記念病院のMRI室へ、ぜひお越しください。お待ちしております。

大腸CT検査のご案内

当院では、大腸の新しい検査方法として、大腸CT検査「CTcolonography(CTC)」を提供しています。

▲大腸CT検査「CTcolonography(CTC)」

【大腸CT検査とは?】
大腸を炭酸ガスで膨らませることによって、CT装置で腹部全体を2体位撮影し、画像解析装置を用いて大腸の3次元画像を作ることにより診断を行います。炭酸ガスは体内に吸収されやすく苦痛の少ない検査が行えます。

▲大腸CT検査「CTcolonography(CTC)」

◼︎便潜血検査が陽性の方へ

早期発見のために、大腸内視鏡検査・大腸CT検査をご案内します。

【患者さまの声 】
検査中の痛みがなくて楽だった。
検査時間が短くて良かった。
内視鏡検査の時は下剤の量が多かったけど、大腸CTは下剤の量が少なくて良かった。

◼︎検査の流れ
1.前処置 検査前日の検査食を食べて頂きます。
2.来院 検査当日 問診や便の状態の確認をします。
3.鎮けい剤注射 腸の動きを抑えるためのお薬を注射します。
4.検査 炭酸ガスを注入し、2回撮影を行います。※所要時間15分程度です。
5.結果説明 後日、画像処理した検査画像をもとに結果説明を致します。
長  所
  • ・一般的に内視鏡治療が必要な6ミリ以上の隆起性病変の多くは検出できる。
  • ・短時間の検査(15~20分)が行える。
  • ・内視鏡より痛みなどの苦痛が少ない。
  • ・大腸穿孔のリスクが内視鏡と比べ低い。
  • ・大腸のひだの裏側も観察可能である。
  • ・大腸全体の形や他臓器の情報も得られる。
  • ・内視鏡が挿入困難でも検査可能である。
短  所
  • ・表面型病変や5ミリ以下のポリープの検出は内視鏡検査より劣る。
  • ・生検、ポリープ切除を行う場合は再度内視鏡を行う必要がある
  • ・CTによる被ばくがある

アクセス

医療法人 六花会 館林記念病院

〒374-0068 群馬県館林市台宿町7-18

交通アクセス

  • ■ 電車・・・東武伊勢崎線(特急りょうもう号で浅草より1時間)館林駅下車 徒歩15分
  • ■ 車・・・・東北自動車道 館林インターより車で15分
  • ■ バス・・・路線バス(渡良瀬循環線)第一小学校東バス停下車 徒歩1分
0276-72-3155

電話受付/月曜日〜金曜日 9:00〜17:30